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この記事で扱ったエリアの、売出・成約・賃料の月次集計です。

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1,360億円で『店が見つからない』商業施設ができた—文京ガーデンが投資家に示す3つの教訓

1,360億円で『店が見つからない』商業施設ができた—文京ガーデンが投資家に示す3つの教訓

春日・後楽園駅前のこの総事業費1,360億円の再開発の敗因は、立地ではなく権利構造にある。 東京で、文京区小石川ほど失敗が許されない土地は多くない。江戸時代には武家屋敷と寺院が集積し、現在は三方を東京ドーム・小石川植物園・文京区役所に囲まれる。東京メトロ丸ノ内線と南北線が交差し、後楽園駅から大手町へも10分以内で到達できる。 ところが、この一等地で、総事業費約1,360億円、三井不動産など大手デベロッパーが参加組合員として関与した再開発プロジェクト「文京ガーデン」は、2023年11月の全体竣工後も商業部分が一向に盛り上がらない。最近はYouTube上で「迷う」「店が見えない」といった批判動画が相次ぎ、2026年8月末に現地を取材した日本メディアMerkmalの記者は、かなり辛辣な現地報告を残している。 越境投資…

市場分析
Urba編集部
「爆買い」から売り転換へ:中国富裕層の退潮で東京湾岸マンションの出口が狭まる

「爆買い」から売り転換へ:中国富裕層の退潮で東京湾岸マンションの出口が狭まる

中国系買い手が東京不動産市場で買いから売りへ転じつつある。真の変数は価格ではなく 永住許可と資本の対外移転ルール であり、湾岸のタワーマンションが真っ先に影響を受けている。 過去10年、「中国人による日本不動産の爆買い」はこの市場の常識に近かった。多くの仲介会社のビジネスモデルを支え、日本のローカル投資家にとっても「高くても誰かが引き受ける」という心理的な土台になっていた。 2026年9月13日、楽待新聞に掲載された対談がこの常識を覆した。ノンフィクション『潤日』の著者で中国・東南アジア問題の記者である舛友雄大氏と、刊行直後の『外国人不動産問題』の著者でオラガ総研社長の牧野知弘氏が揃って導いた結論は—— 爆買いの時代は終わり、いまは売却が加速している というものだ。 エグジットの時期を検討する保有者にとって、こ…

市場分析
Urba編集部
世田谷代田:177位から6位へ、東京の各駅停車駅の価値再評価

世田谷代田:177位から6位へ、東京の各駅停車駅の価値再評価

一日平均1万人未満の各駅停車の小駅が首都圏で第6位に躍進。ただし 賃料坪単価は既に下北沢に並び 、一棟利回りは 4%台前半 まで圧縮。 一、400年間“通過されてきた”小駅 2026年9月1日、リクルート傘下のSUUMOリサーチセンターが『SUUMO住み続けたい街ランキング2026 首都圏版』を公表。小田急小田原線・世田谷代田駅(東京都世田谷区)が首都圏総合で第 6位 へ。前回2024年調査では第177位で、2年間で 171ランク のジャンプ。 本ランキングのサンプルは小さくない。有効回答 25万1,356人 、回答者が30人以上の1,043駅を集計対象とする。世田谷代田の平均スコアは85.16、偏差値 72.03 で、東京都内では第5位(千駄ヶ谷、赤坂に次ぐ水準)。 さらに興味深いのは区内での位置付けだ。世田…

市場分析
Urba編集部

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